こんばんは、夜明（よあ）です。
季節はもう冬、あっという間に12月ですね。
12月といえば、会社員にとって嬉しいのはボーナス！
とはいえ、自由に使える額は限られてしまう方も多いはず。
もちろん私もその1人です。
ということで、今回、お得すぎる「百貨店友の会」に入会してきました！
普通預金の金利が0.0010%の超低金利時代に、年利15%とあまりに魅力的なサービスだったので、皆さんにもご紹介させていただきますね。
「百貨店友の会」とは？
百貨店友の会を簡単に説明すると次のような制度です。
- 毎月定額を積み立てることで、各種優待サービスを受けることができる
- 積み立てたお金は百貨店でのお買い物に使える。
この制度の何がお得かと言うと、
1年積み立てると、ボーナスとして1月分の金額が上乗せされる！
という百貨店がほとんどだということ！
銀行に1年間100万円を預けても、悲しいことに10〜20円ほどしか増えません。
しかし、百貨店友の会なら、例えば毎月1万円を積み立てるだけで、1年で1万円が増えるのです。
年利の計算方法は難しいので割愛しますが、銀行預金が0.0010〜0.0020%なのに対し、百貨店友の会の年利は15%にも及ぶそうです。
気になる方はぜひ検索してみてくださいね。
各社比較してみました
| 百貨店友の会の積立 | 積立金額（1年） | ボーナス | 優待 |
| 【三越伊勢丹】エムアイ友の会 | 5,000〜50,000円 | 1ヶ月分 | レストラン優待、提携優待施設あり |
| 【高島屋】ローズサークル | 5,000〜50,000円 | 1ヶ月分 | 会報誌、タカシマヤ各店の文化催無料、提携優待施設あり |
| 【大丸松坂屋】JOY CLASS | 5,000〜30,000円 | 1ヶ月分 | 大丸・松坂屋各店での優待サービス、提携優待施設あり |
| 【阪急百貨店】阪急友の会 | 5,000〜10,000円 | 1ヶ月分 | 会報誌、宝塚歌劇チケット案内、提携優待施設あり |
代表的な百貨店の友の会を比較してみました。
どの百貨店もボーナスは1ヶ月分。
優待内容や住んでいる地域でどこを選ぶかが変わってきそうですね。
もちろんデメリットも
お得な百貨店友の会ですが、もちろんデメリットもあります。
- 積み立てたお金は当該百貨店の系列でしか使用できません（現金化不可）
- もしも百貨店が破産した場合、銀行とは異なり元本は補償されない可能性があります
お手続きはとても簡単
私は、三越伊勢丹の「エムアイ友の会」に入会することにしました。
選んだポイント
たくさんの友の会が存在する中、「エムアイ友の会」を選んだポイントはというと、次の2点です。
- 新宿伊勢丹はコスメ好きの聖地
- 好きなジュエラーをくまなく網羅している
積み立てたお金はその系列の百貨店でしか使えませんから、自分が好きなブランドやショップの取り扱いがあるか否かは要チェックポイントです。
住んでいる地域から出掛けやすいというのも大切ですね。
お手続きに必要なもの
お手続きに必要なものがあるので、忘れずにチェックして持参するようにしましょう。
エムアイ友の会の場合をご紹介しますね。
- 写真付き身分証明書
- 初月分の積立金（現金）
- （2回目以降を銀行振込にする場合）銀行印
- （2回目以降を銀行振込にする場合）口座番号のわかるもの
実際の手続き
iPadで次の内容を入力します。
- 名前
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- 暗証番号
その後、受付の方の指示に従ってサインをしたり銀行印を押したりします。
お手続きは15分程度で終了です。
“買い物に使うため”の積立で未来の自分にご褒美を
これまで資産形成についての記事をいくつか書いてきましたが、私はそのお金を（学費以外として）使うことは想定していませんでした。
だから資産に手をつけることに罪悪感がありますし、現にそのお金は手付かずで眠っています。
百貨店友の会のように「お買い物のための積立」と、用途が最初から決められていれば、お金を使うことへの罪悪感も少なく、自分へのご褒美として遺憾無く使うことができますよね。
数年積み立てたのち、バッグかジュエリーを購入するのが今から楽しみです！
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