明けましておめでとうございます。
こんばんは、夜明(よあ)です。
マスクがお出掛けの必需品となってから早くも3年が経とうとしていますね。
そんな時代のマスクメイク。
せっかく綺麗にベースメイクしてもマスクを外した時には崩れていてガッカリしたことはありませんか?
それならいっそ、ファンデをしない選択をしてみてはいかがでしょう?
実は20歳を超えてからニキビ肌に悩まされ続けている私。試行錯誤した結果、社会人になってからの4年間はノーファンデで過ごしています。
実際にノーファンデで過ごして感じるのは、
毎朝工程が少なくて楽。化粧直し不要で楽。肌負担が軽くて楽。クレンジングが楽。
今回はそんな気軽で簡単なノーファンデで作るベースメイクをご紹介します。
色付きの日焼け止めで血色感up
ニキビ肌がきっかけでノーファンデになった私は、石鹸落ち×ノンコメドジェニックテスト済みが絶対条件!
ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ
を愛用しています。行きつけの皮膚科さんでも販売していたので安心!
色味は青みや黄みに寄らない、赤みがかった肌のような色です。
伸びの良いテクスチャで白浮きしないのにしっかりトーンアップしてくれるのが嬉しいポイント。
スキンケアをした後かのようなモチッとした艶が出るので、乾燥肌の人はこれで終わらせても良いんじゃないかと思うくらいです。
ちなみにこの日焼け止めのお色はホワイトもあるのですが、元々血色が薄めの私にはトーンアップ効果が高すぎて磁器のようになってしまいました。
トーンアップ重視の方にはホワイトもおすすめ。
上品な艶感を出すならコスデコの00 tarnslucent
個人的な見解ですが、艶肌仕上げのフェイスパウダーってお値段が如実に反映される気がしています。
私のお気に入りは、言わずと知れた名品。
コスメデコルテ フェイスパウダー 00 translucent
ノンパールなのにしっとりと濡れたような艶が現れるシロモノ!
トランスルーセントの名の通り、光の透き通るような艶。
ダメ押しに、永遠に無くならないのではないかと思うほどのコスパの良さには脱帽です。
私の場合、毎日使っても半年はもちます。
決め手は「石鹸落ち」
私のベースメイクはこの2品で終了です。
こだわりはたった2点。
- 水分を多く含んだような上品な艶肌に見えること。
- 石鹸落ちであること。
世の中には様々なファンデーションが存在し、それらが極上の艶肌をもたらしてくれることも知っています。
それでも絶対に譲れないのはやっぱり「石鹸落ち」なんです。
肌負担の少ないクレンジングができるベースメイクを日常使いすることで、素肌の底上げをするのです。
来たる日に、極上のファンデが肌の上で最上の輝きをもたらしてくれるように……!
毎日メイクは肌にも気持ちにも、気軽で良いというのがマイルール。
こだわるのはツール
選んだアイテムの良さが引き出せるように、ツールにもこだわります。私が愛用しているのは、
- クレド・ポー・ボーテ パフ(プードルトランスパラント)n(税込1,320円)
- ディオール バックステージ パウダーファンデーション ブラシ(税込7,150円)
クレドのツールはどれも優秀!
パフは消耗品なのでこの価格で購入できるのはかなり嬉しい!
初めてこのパフを使った時、これまで使用していたどのパフよりも摩擦を感じなくて驚きました。
ほぼ半分の価格(税込660円)で資生堂のパフを購入することもできるのですが、この使い心地を知ってしまうとやっぱりクレドのものを選んでしまいます。
写真のパフは使い倒してクタクタになっています。そろそろ買い替えどきですね。
色をつけるようなポイントメイクのツールにはまだまだ天然毛を選んでしまいがちなのですが、顔全体に触れるベースメイクのツールは清潔さを重視したいので人工毛で質の良いブラシを使用しています。
そして実はコスデコのフェイスパウダー、磨けば磨くほど艶が出ます。
パフで磨くも良しですが、私はディオールのフェイスブラシで磨いています。
このブラシ、見ての通り大きくて朝の忙しい時間に優しい!時短!
ちなみに「磨く」とは?なのですが、私の認識では
余計につき過ぎてしまった粉を払い落とす工程だと思っています。
そのままでも十分に綺麗に見えますが、ぜひ、余計な粉を落としてみてください。
そして薄づきの魔力に取り憑かれてください。
以上で薄膜ヴェールなノーファンデ艶肌の出来上がりです。シンプルで簡単ですよね!
マスク崩れも肌負担も最小限のノーファンデメイク、是非皆さんも試してみてください。
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