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英語が苦手でも大丈夫!個人手配で海外旅行を楽しむ10のポイント(⑦〜⑩出国〜到着〜帰国まで編)

life style

こんばんは、夜明(よあ)です。

前回までで、個人手配の海外旅行において事前にできる準備のポイントをお伝えしてきました。
今回はいよいよ飛行機に乗ってから帰ってくるまでのポイントを共有したいと思います!

少しでもお役に立てたら幸いです!

⑦お金はどうする?

そういえば「外貨ってどうすればいいの?」と思っている方もいらっしゃるかも?

ということで、夜明が経験則的に「1番楽で手数料がかからないかな〜」と思っている方法をお伝えしておきますね。

基本はクレカ払いとキャッシング

基本的にはクレジットカード払いキャッシングで過ごして行きます!

私はヨーロッパのことしかわかりませんが、西側も中央側も日本よりクレジットカード払いが普及しています
スーパーマーケットですら、キャッシュで払おうとすると「No, No!クレジットカードにして!」と言われることも。

もしものためにクレジットカードは2銘柄以上持って行きましょうね。
VISAの通信がうまく行かなくて決済できないが、AMEXなら決済できた!という事例に何度か遭遇しました。

あと、私が行く国の通貨って大抵マイナー通貨なので、日本で変えると手数料がすごくかかる!
セルビアならセルビアディナール、ハンガリーならハンガリーフォリント、ロシアならロシアルーブルとかね……

それなら現地でキャッシングして、帰国してからすぐに返済したほうがお安く済むんです。
これは前回のブログでお話しした師匠からもお墨付きをいただいている方法。

また、クレジットカードで支払うときは必ず現地通貨での決済になっているか確認してくださいね。
たまにウェイターさんが気を利かせて、日本円に換算してくれることがあるのですが、余計な手数料がかかってしまいます。必ず現地通貨で決済してください。

持っていくなら米ドルorユーロ

でも外貨を持って行かないのも不安ですよね。
1カ国だけであれば、5,000円ほど日本でその国の通貨に変えて行ってもいいかなと思います。
基本チップ用になると思います。

周遊するのであれば、10,000円分ほど米ドルユーロに変えていくのをお勧めします。
ヨーロッパならユーロ、それ以外なら米ドルで良いと思います。

というのも、現地の両替所では日本円から現地通貨に変えてくれないことも。
言ってしまえば日本円もマイナー通貨ですもんね。

これはイレギュラーな国の話ですが、ロシア(特にサンクトペテルブルク)だと、ロシアルーブルより却って米ドルやユーロの方が喜ばれることがあったりするのも事実です。

とにかくこの2つは持っていて困らない通貨なので、複数の国を巡る際にはどちらかを持っていればひとまず安心です。

短期の旅行ならクレジットカード付帯の海外旅行保険

そうそう!海外旅行保険には必ず入りましょう!

1ヶ月以内の旅行であれば、お持ちのクレジットカードの付帯保険でまかなえると思います。
ご自身がお持ちのクレジットカードの付帯条件を確認しておいてくださいね。

ちなみに私はEPOSプラチナカード(VISA)Marriott Bonvoy(AMEX)のカードを持って行きました!
優待で空港ラウンジが使えたり、ポイントが貯まりやすかったりと使い勝手が良いです。

余談ですが、EPOSプラチナは優待で2〜3万円分のお食事が無料になったりと、使い方次第でお得な特典がたくさんあるので、ひっそりとお勧めしています。

  • クレジットカードを2銘柄以上用意する
  • キャッシングの仕方・限度額を確認しておく
  • 米ドルユーロを用意する
  • クレジットカード保険の付帯条件を確認する

⑧飛行機内での過ごし方

機内では日本未公開の映画が観れたり、音楽が聴けたり、ゲームができたり、エンタテインメントも充実しています。
食べることが大好きな日本人にとっては機内食も楽しみのひとつですよね。

機内での過ごし方についていくつかポイントをお伝えします!

旅先の挨拶を覚えよう

心配せずとも、今やどこの国でも英語は通じます。
旧ソ連圏を含めて通じます
だから、意思を伝えるだけなら“Hello” “Thank you”で問題ありません。

でも私は絶対に「こんにちは」「ありがとう」できたら「すみません」だけは現地語を使用するようにしています。
それは忘れもしない、大学2年生。
初めて海外に向かっているカタール航空の機内での出来事がきっかけでした。

私の隣の席は、ブラジルに帰化した元日本人のご婦人でした。
ご婦人は「ごめんなさいね、普段日本語使わないから、もし変だったら」と前置きして、こう語ってくれました。

あなた、若いね。どの国に行くの?
(私:ロシアです、モスクワに。海外は初めてなんです。)

あらそう、その国の挨拶はなんていうの?

(私:Здравствуйтеです。でも発音、あまり自信なくて。)

そう、不安だね……
これだけは大切にしてね。

HelloとThank youで言葉は通じるけれど、それではリスペクトがないよね。

「こんにちは」「ありがとう」できたら「すみません」だけでいいの。

必ずその国の言葉を使ってね。

私も最初はそうだったんだから……

初めて海外に行くときに出会ったご婦人の言葉は、もうすぐ10年経つというのに色褪せません。
私はどんなに短期の滞在だとしても、その国の挨拶3語は覚えていくようにしています。

  • こんにちは
  • ありがとう
  • (すみません)

機内での健康管理

挨拶を覚えたら、あとはその時の気持ちで過ごして良いと思います。
ただ、今回久々の長時間フライト、思った以上に過ごしづらい時間が長かったです。

飛行機の中は気圧が低い

飛行機の中って気圧が低く調整されているのですが、それでも「こんなに辛かったっけ?!」と思ったのが今回でした。

気圧の変化に敏感で「頭痛ーる」が手放せない私は、(特に行きの便)低気圧による頭痛に悩まされっぱなし。
イブを飲んでみたりカロナールを飲んでみたり……

常備薬は多めに手元に置いておくことをお勧めします。
(いつ鎮痛剤がなくなってしまうかとヒヤヒヤしながらの13時間でした。)

足がむくんで辛い

そして庶民の私は当然エコノミー。
足がむくんで辛いのは経験済みだったので、メディキュットソックスを履いて搭乗しました。

タイツだと着脱が困難なので、ソックスがお勧めです。
むくみは辛いですが、弾性ストッキング(着圧ソックス)の履きっぱなしもまた体に良くないので、異変を感じたらすぐに脱げるようにしておきましょう。

時差と観光に備えて寝よう

体力が有り余って!アドレナリンが出過ぎて!眠れない!
という方は、普段集中力を削がれてしまいがちな長尺の映画や小説を楽しむのも良いでしょう。

私は行きの飛行機で「プリシラ」(他にも色々観たかったのですが、体調が優れず断念)
私は帰りの飛行機で「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」「アステロイド・シティ」を視聴し、旅中を通して『サピエンス全史』を読んでいました。

ただ、寝れるのなら寝ておいた方が良い気がします。
体調が優れないのであれば尚更です。

蒸気でほっとアイマスクのどぬ〜るぬれマスクは持って行ってよかった快適アイテムでした。
皆様も、少しでも快適なフライトとなりますように……!

  • 現地の挨拶を覚える
  • 弾性ストッキング(着圧ソックス)を履いておくと、むくみが軽減して楽
  • 眠れるうちに寝る!

⑨街歩きのポイント

現地に着いたらいよいよ観光です!
犯罪に巻き込まれないように注意しつつ、思いっきり楽しんでくださいね

服装

服装は基本的にデニムパンツです。
スカートは治安が良いと思った時か、男性が一緒にいる時しか履かないようにしています。

とはいえ、お洒落も諦めたくないですよね。

いざという時に逃げやすい格好かどうか、が私の中でのひとつの判断基準かも知れません。

今回はクロアチアハンガリーでスカートを履きました。
どちらも治安が良かったのと、ハンガリーではドレスコードのあるレストランに行ったためです。

治安の良くない国でドレスコードの必要な場所に行く…… となった場合はタクシー一択ですね。

また、ジュエリーも最小限にしました。
普段身につけているハイジュエラーのものは、ひと目で高級品と判るので今回はお留守番。

トラベルジュエリーとして、apm MONACOで何か買おうかなと思っているうちに旅行当日が来てしまったので、それだけは悔やまれるところ……!

(余談ですが、amp MONACOのMOPはお手頃で可愛いので、旅行とは関係なく狙っている次第です!)

ポケットは空にする

デニムパンツを履いているので、ついついポケットにスマホを入れたくなってしまうのですが……

お尻のポケットに入れた瞬間終わりだと思ってください。
気づいた時にはスられています。
必ず持ち物(特に貴重品)はバッグの中に入れておいてくださいね。

スマホショルダーもひとつ手だと思います。
私は冬場の旅行では、スマホショルダーを肩掛けした上からアウターを羽織っていることが多いです。

夏場は紐が丸見えになってしまうので、切られる可能性を考えると万全ではないかもしれないですね……

バッグは必ず体の前・ファスナーを手で押さえる

バッグも普段使っているものは使いません
今回はUNIQLO:Cラウンドショルダーバッグを購入。

私の周りの旅好きな友人たちも、旅行中はこぞってこれを使っている印象です。
大容量だし、お手頃だし、肩紐が太めなので疲れにくいのも良いですよね!

そしてそのバッグですが、必ず体の
ファスナーを閉めて、ファスナー部分を片手で握るようにしています。

警戒してますよ〜とアピールするのが大切。

外のレストランでご飯を食べる時も絶対に身につけたまま
膝の上にバッグを置いて食べるようにしています。

欧米人はそんなことしてないじゃない!やりすぎ!
と思うかもしれませんが、私たちは東洋人です。

フィジカルで劣っているので、狙われてしまうのです。
そこは忘れないようにしてくださいね。

人通りのある道を選ぶ

お金と命、だったら命の方が大事
ということで、スリに合うリスクを負ってでも、人通りの多い道を歩きましょう。

それから、これは今回の私の教訓ですが、
治安の良い国ならまだしも、治安が(悪いわけではないが)良いわけでもない国では、目的地に向かって1時間も歩くものではありません
治安が微妙な地域に迷い込む可能性があります。

潔く公共交通機関タクシーを使ってください。

挨拶をする

日本では「いらっしゃいませ」に対して会釈をする程度が一般的かと思います。

ヨーロッパでは「いらっしゃいませ」の代わりに現地語で「こんにちは」と言われることが多いです。
それに対してこちらも「こんにちは」と返すことがマナー。(人種を問わず、観光客は返事をしない人が多いです)

機内で勉強した挨拶を返しましょう!

一見無愛想に見えても、現地の言葉で「こんにちは」「ありがとう」と伝えると、たちまち笑顔になって、世話を焼いてくれる方が多いです。

私たちだって、外国人の観光客が、たどたどしいながらも自国の言葉で挨拶してくれたら嬉しいですもんね。

  • デニムパンツが基本
  • スカートは治安を見て判断。必要に応じてタクシーを使う
  • 高価なジュエリーは身につけない
  • ポケットは空にする
  • バッグは体の前。ファスナーを閉めて手で押さえておく。
  • 人通りのある道を選んで歩く!
  • 入店時には現地語で挨拶する!

⑩帰国したら

さていよいよ帰国です。
帰る頃には日本食が恋しくなっているんですよね。

身体を休める

とにかく体を休めましょう
帰国日から2日間くらいは有休をとっておいた方がいいですね。

それから、外国の食生活は日本人の体には大きな負担
普段は使わないのですが、海外から帰国したタイミングでは下剤を使うことにしています。

ばら撒き土産の準備

現地のスーパーで買ったばら撒き土産
あまりに細々している場合は少し綺麗にラッピングして渡すようにしています。

よく買うのは、その国で言うところのmeijiにあたるようなチョコ。チョコは飛び抜けて外れることはないですもんね!(今までで唯一アリョンカだけはカビていましたが……)

それからインスタントスープもおすすめです!

日本に味噌スープがあるように、ご当地スープは絶対にあります!

今回で言うと、3カ国ともグヤーシュ(グラーシュ)が有名です。名前は同じですが、国ごとに味付けはだいぶ違う!食べ比べも面白いです。

肉製品を持ち込みたい場合は、必ず空港で検疫を受けましょう。今回我々はハンガリーでフォアグラのパテと鴨レバーのパテを購入しました。

あくまで我々の場合ですが、缶詰製品のため持ち込みが許可されましたのでどうかご参考まで。

  • 体を休める。体質によっては下剤を使う
  • ばら撒き土産の準備をする。

このあと

このあとは、現地の最新情報 兼 旅行記ということで、
ゆる〜くエッセイのような記事をアップできたらなと考えております!

引き続きよろしくお願いいたします!

  • クロアチア🇭🇷 ドゥブロヴニク
  • セルビア🇷🇸 ベオグラード
  • ハンガリー🇭🇺 ブダペスト

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