美醜のよろめき

  • beauty
    • メイクアップ
    • スキンケア
    • ヘア・ボディケア
    • ネイルケア
  • life style
    • ファッション
    • 暮らし
    • 食
    • ファイナンス
    • 書評
    • 映画
beauty

透明感はhinceのトゥルーディメンショングロウチークで作れる。

2021年、夜明的ベストコスメについて愛を語るシリーズ第2回。ヒンスのトゥルーディメンショングロウチークについて語ります。透明感の権化はこちら。
2021.12.26
beautyメイクアップ
beauty

緑茶乳酸菌で肌揺らぎを忘れる。グリーンティーシードセラムに愛を伝えたい

2021年も末ということで、夜明的ベストコスメについて愛を語ります。 初回はイニスフリーのグリーンティーシードセラムについてです。
2021.12.24
beautyスキンケア
other

夜明(よあ)@yoa_akagawa について

こんばんは。夜明(よあ)です。 こちらは私についての自己紹介と、このブログについての説明のページです。
2021.12.23
other
前へ 1 … 5 6 7
夜明(よあ)
夜明(よあ)

美容で心の安寧を保つのが趣味の20代総合職OL。
文学・映画・ロック好き。美術館にも偶に行きます

日本化粧品検定1級/AEAJアロマ検定1級/FP3/教員免許保持

夜明(よあ)をフォローする
ティファニーで買った愛用品を、ティファニーで無料クリーニングしてもらった話。
2022.08.132022.08.27
パール一粒大ってどのくらい?ベースメイクの基本を解説します【写真あり】
2022.02.202022.08.21
人には聞けない、骨格ウェーブのブラ事情。おすすめもご紹介します。
2023.01.212023.02.11
たった2品で上品水光肌。ノーファンデ歴4年の毎日ベースメイク
2022.01.042022.08.21
4年目OLが毎日持ち歩く、通勤バッグの中身を公開します。【事務系総合職】
2022.02.272022.08.21

yoa_akagawa

yoa_akagawa
大巻伸嗣-真空のゆらぎ Limited Air Time- 大巻伸嗣-真空のゆらぎ
Limited Air Time- Space 真空のゆらぎ

まるで波のようにゆったりとうごめく、
ポリエステルの薄い布。

形而上学的な感覚をもった。
見えていないけれど存在するものがある、あるいは逆に、見えているものは実際にはそれとは違うのではないか。

いつまででも眺めていられた。
大巻伸嗣-真空のゆらぎ Gravity and Grace 大巻伸嗣-真空のゆらぎ
Gravity and Grace

85万ルーメンにも達する強烈な光と、
その魅惑的な光に吸い寄せられる人々によって完成するインスタレーション。

エネルギーに過度に依存した現代社会への批評

フランスの哲学者シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』
今度読んでみよう。
Do you love me? 反精神医学の旗手、R.D.Lai Do you love me?
反精神医学の旗手、R.D.Laing
詩集です。
絶版だったので、本当に手に入らなかったのだけれど、この度復刊したそう。

大学の臨床心理学ゼミで輪読した、懐かしい。
今は亡き教授との思い出でもある。

併せて『引き裂かれた自己』も再読しようかな。
多分、今の私に必要な言葉だから。
今日の表参道は祭です。 様々な土地 今日の表参道は祭です。

様々な土地から集まった人間が闊歩する東京の真ん中で、こうやって祭という文化が続いている。
不思議なような、嬉しいような、私は邪魔者のような。
手許。 血管が浮いている。 武骨な感 手許。
血管が浮いている。
武骨な感じで、私の生き様のような気がして嫌いではない。
私はどうしても苦労をしていないように見えてしまうようだから。

結婚してから、いつも中指につけていたアレキサンドライトの指輪をどこにつけるべきか考えあぐねていた。

今日はふと思い立って薬指に重ね付けしてみた。
これはこれで良い、が、
結婚指輪は欲張って太めのサイズにしたので、重ね付けするとずどんと存在感が増す。

もしこれから家族が増えることがあれば、もう少し細いリングを足そうと思っている。その時にはもう少し似合うかな。
古書店と繋がっているカレー屋さん。
この街らしい佇まいで、これからもこのまま愛され続けて欲しい。街ごと。

学生の頃から通っていて、たまにどうしても食べたくなるのです。
ボンディからしか得られない栄養がある。

甘口が美味しい。
欧風カレーらしさが引き立つ気がしている。
『だって先生は、13歳の女の子だった 『だって先生は、13歳の女の子だったことはないもの。』

13歳の頃の私も共感しただろうし、
28歳の私も共感する。

そしてもしかしたら、
28歳の私の方が13歳の頃の私よりも
セシリアの気持ちがわかるかもしれない。

同じ気持ちを抱え続けていると、
連れ添った時の長さだけ解像度が上がる。

往々にして「大人はわかってくれない」けれど、
ひょっとしたらある瞬間のある事象についてだけは、
それを抱えたまま歳を重ねた大人であれば、
13歳の少女よりも「わかっている」のかもしれない。

でも解像度が違うから、わかりあうことはない。
やっぱり「大人は判ってくれない」
トリュフォーの映画だね。

ソフィア・コッポラ監督の処女作
"Virgin Suicide"の原作でもある。

映画は少女たちの心の揺らぎにフォーカスした、ミクロの視点。
原作はもっと大きなマクロの視点。

それだけの違いで、
こんなにも原作の心を忠実に、
かつ閉じ込められたすべての少女たちの心に響く作品として昇華させたソフィア・コッポラの手腕に驚くばかり。

どうしたら、その逸したセンスを育むことができるのか。

今でも知的で美しいソフィアは、世界中の少女だった女性たちの憧れだと思う。
#nofilter 久々に日が高いうちに帰路に #nofilter 
久々に日が高いうちに帰路につけた。
空が綺麗だと思った。
みんなに見てほしいって思った。
多分これがプリミティブで本当のinstagramの使い方。

#蒼穹のファフナー
枯山水といえば。 龍安寺の石庭、ま 枯山水といえば。

龍安寺の石庭、まさに禅の公案のように残された謎。

何を示しているのか、わからないなと思いつつ、わからないを受け入れる。

なんとなく、宇宙だなと思った。

そして、わからないなと庭を見つめる人々を見て、なんか良いな、と思うなどした。
この夏行った企画展の中で一番良かったのは
新美の蔡國強氏の個展かな。

火薬→着火→爆破

全ての瞬間が芸術と哲学に帰すようで、
私の今のマインドとの親和性が非常に高い。

なんかね、一瞬一瞬を永遠にしたくて、
写真を撮ったりしちゃうんだけど。

でも永遠なんて何処にもないよなあと思ったりもしていて。

ただ、氏の曼荼羅を爆破するアートを良いと思ったのは
そこに記録媒体があるからであって……

そこのところの折り合いが、まだまだ私には難しい。
ほっておいてちょうだい。どうせ本物の涙じゃないんだからー

『ソラリス』のことを初めて知ったのは、タルコフスキーの映画によってだった。

海と呼ばれる生命体、
宇宙船内では幽体Fの百鬼夜行、
得体の知れなさと懐かしさの共存する世界。

タルコフスキーは骨の髄まで「郷愁」のひとだから。
だから彼の解釈にも私は納得してしまう。
でもレムの伝えたかったことはそこではない。
どちらかというと……ジョディ・フォスターの『コンタクト』の方が近いかも知れない。

『100分で名著』のテキストも持っていたので、訳者による解説まで楽しむことができた。

私はね、タルコフスキーの解釈も好きなのよ。
L>espace)(... - Cerith Wyn Evans
エスパス ルイ・ヴィトン東京にて。

シャンデリアは手紙。
手紙をモールス信号で読み上げているそう。

ギリシャ出身のフランス人作曲家で建築家、エンジニアでもあったヤニク・クセナキスが、ドイツ人指揮者ヘルマン・シェルヘンに宛てたもの。

「思考は直線的でない」

最近はハイブランドのギャラリーに訪れることも多いです。
人が少なくて、より落ち着いた時間を過ごせるので好き。

またひとり、素敵なアーティストを知った。
善い金曜日でした。

#espacelv #collectionflv #foundationlouisvuitton
先日、京都で緑に触れるなどしてきました。

たくさんの寺社仏閣を巡りましたが、1番のお気に入りは西芳寺。

約120種の苔が境内を覆い、緑の絨毯を敷きつめたような美しさ。

苔のほのかな匂いと美しいせせらぎに癒されました。

拝観には往復葉書を使った予約が必要。
西芳寺では、便利さや効率の良さから少し距離を置いて、
たまには手間をかける時間があってもいいのではないか
という考えから、
このプリミティヴな手法を継続しているそうです。

たしかに、あらゆることが素早く簡単にできるようになって、
時間のゆとりが生まれるはずなのに、
むしろ、先へ先へと追い立てられて
毎日が窮屈に感じてしまうようなきがします。
ソール・ライターの原点 ニューヨークの色

リノリウムの床って、なんだか水面のようね。

毎日の暮らしの中に当たり前に存在している一瞬一瞬の「あ、今綺麗」を切り取ったような写真たちが印象的だった。

視覚的な「綺麗さ」を感じさせつつ、
都会の人々の、人間らしい営みが垣間見えるのは「暮らし」が撮りたかったからなのかな?

日常そのものが、思っていたよりも綺麗な気がしてきた。

#ソールライターの原点 
#ソールライター展 
#ソールライター 
#saulleiter
テート美術館展 光

フェルメールが光の魔術師なら、
オラファー・エリアソンは一体何なのだろう?

〈星屑の素粒子〉は、悔しいけれど美しかった。光が。

彼の作品は媒体だと思う。
作品を通して、人間の手の及ばぬ、自然の美しさを感じられる。

だから、彼や彼の作品が好きと言うより、
彼の作品を媒体に見る自然現象が好きと言うのが
より正しい気がしている。

年代の錯綜する展示法は光の普遍性を感じさせて斬新。
面白かった。

#テート美術館展 
#星屑の素粒子 
#stardustparticle 
#オラファーエリアソン 
#olafureliasson
蔡國強 宇宙遊ー<原初火球>から始ま 蔡國強 宇宙遊ー<原初火球>から始まる

「チベットから持ち帰った顔料を火薬と混ぜ、
曼荼羅を描き、点火。」

一瞬で曼荼羅が暗い宇宙に還ってゆくさまが美しく、
暫くその場で立ちすくんでしまいました。
そして何度も何度も戻ってきてしまった。

ラマ僧の修行のように緻密に曼荼羅を作成。
その時間と「曼荼羅」そのものが一瞬で無に帰る様子は、
悠久の時の流れを再現したようで、永遠を感じていた。

私は個人的な体験から、
曼荼羅というものに普遍的無意識を感じていて。

世間では曼荼羅は「密教の宇宙観」である。
という印象が強いかも知れない。

でもユング心理学では、
曼荼羅は普遍的無意識を意味するシンボルなの。

ユングはマンダラを描いた。
私もマンダラを描いた。

それは時と場所を超えて、
普遍的無意識の存在を証明しているようだった。

Netflixでは彼のドキュメンタリーが配信されているそう。
早速見てみようと思う。

#蔡國強 
#caiguoqiang
天の川を成す星々のような霞草のブーケ。
今年も七夕がやってきましたね。

ささやかな幸せがずっと続きますように。
美しいものたちの標本。 𝘣𝘦𝘢𝘶 美しいものたちの標本。
𝘣𝘦𝘢𝘶𝘵𝘺-𝘭𝘪𝘵𝘦𝘳𝘢𝘵𝘶𝘳𝘦-𝘤𝘪𝘯𝘦𝘮𝘢-𝘮𝘶𝘴𝘪𝘤-𝘭𝘢𝘯𝘥𝘴𝘤𝘢𝘱𝘦-𝘪𝘯𝘧𝘫
⁡
▽ 𝘛𝘸𝘪𝘵𝘵𝘦𝘳, 𝘣𝘭𝘰𝘨, 𝘗𝘰𝘥𝘤𝘢𝘴𝘵 にて美容・ライフスタイルを配信中です。
🔗https://lit.link/yoaakagawa
香水瓶の仕上げをする、職人の手仕事。

巷ではMOTの #dior展 が話題ですね。
私も行きたい。混んでいるかしら?

そしてDior展といえば思い出されるのが、2014年に銀座で開かれていた『エスプリ・ディオール』

たくさんのドレスやコスメが所狭しと並ぶ中、職人さんの手仕事を拝見することまでできた夢のような企画でした。

#ミスディオール の香水瓶、ひとつひとつに手作業でリボンを結う様子。
オートクチュールを手掛ける、ラグジュアリーブランドの矜持すら感じる時空。

真剣な眼差しは、たったひとつの香水瓶に向けられていたのです。

#tbt
直感にフォーカスした調香体験。 kak 直感にフォーカスした調香体験。

kako - a scent -
でワークショップに参加してきました。

kakoは、みなさんきっとお馴染みのOSAJIが営む、
「家の香り」=kakoを調香する専門店です。

蔵前でも調香を体験できるそうですが、
今回私が訪れた鎌倉店は、直感に焦点を当てて調香を体験できるという一風変わったもの。

何の香りか伏せられた状態で、好みの香りをセレクトしていきます。

香りと向き合う時間は、等しく自分と向き合う時間でもあったように思います。

私は、単体ではいわゆるラストノートのようなベースになる香りが苦手なよう。

しかし、爽やかで甘い香りだけを調香した時はどこか物足りなく……

ベースをふんだんに使った香りが最も好きだったという、
意外な結果でした。

でもこれは本当に私自身が私を見た時と同じなのかもしれないなと。

私は自分の最奥にある中心点を、
隠したくて隠したくてたまらない。
だから、人前ではペルソナを使い分けるのです。

妹からは「ペルソナを完全に使い分ける様子が恐ろしい」
と言われることもあります。

今だから言えるけれど、その実、家族の前でもペルソナを被って過ごしているのは妹も知らないことでしょう。

私にとって隠したい心の真ん中はベースノートで、
爽やかで甘やかな香りたちでそれをふんわりぼやかしている。

それでも滲み出てしまっているのは、ご愛嬌というところなのでしょうか?

***

ワークショップそのものにフォーカスしたレビューはブログからご覧いただけます。

https://yoa-beauty.com/kako-osaji/
さらに読み込む Instagram でフォロー
美醜のよろめき
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
© 2021 美醜のよろめき.
    • beauty
      • メイクアップ
      • スキンケア
      • ヘア・ボディケア
      • ネイルケア
    • life style
      • ファッション
      • 暮らし
      • 食
      • ファイナンス
      • 書評
      • 映画
    • contact
  • 美醜のよろめき