こんばんは、夜明(よあ)です。
先日「石鹸で落ちる毎日ベースメイク」についての記事を投稿しました。
石鹸落ちメイク、魅力的だけどカバー力の低さが気になって踏み出せない方も多いと思います。
かくいう私もその1人でした。
というのも20歳になってから、かれこれ5年以上ニキビに悩まされ続けているのです。
そこで今回は、私の愛用するスキンケアアイテムたちを紹介します!
少しでもご参考になれば幸いです。
導入美容液で真っ先に有効成分を届ける
みなさんはスキンケアの『順番』を意識したことはありますか?習慣で「そうなっている」方も多いのではないでしょうか。
肌をスポンジだと思って考えてみてください。
スポンジが最も水分を吸収するのは、乾いた状態の時ですよね!
肌も同じです。スキンケアの一番最初に使うものが最も吸収されます。
導入美容液(ブースター)→ 化粧水 →(美容液)→ 乳液 → クリーム
これは私のスキンケアの順番です。導入美容液が最も吸収されるということですね。
貪欲な私は、導入美容液とは言え美容液として使っても遜色ないくらいの成分が配合されていて欲しいし、その後に使用するアイテムの浸透を促すブースター効果も欲しい。絶対欲しい!
そんな(本当に貪欲な)願いを叶えてくれるのが、もう何度目の紹介か覚えていないほどですが
これには私の欲望が全て詰まっています。
ニキビを鎮静させるアラントインやグリチルリチン酸2Kが配合されているほか、保湿力の高い5種のヒアルロン酸、保湿・美白・シワ予防・ニキビ予防等で注目されているナイアシンアミドが配合されているという美容成分アベンジャーズ状態。加えてブースター効果もあり。
最初の1滴はこれで決まりですね。
私は贅沢に2〜3プッシュを全顔に使用しています。
化粧水はシンプルな処方
ニキビ肌のための化粧水・乳液をいくつも使用してきましたが、一番肌が安定してくれたのは結局イハダでした。
ニキビ肌用のスキンケア用品は、当然といえば当然ですが皮脂を抑制するものが多め。
アルコールで毛穴を引き締めるタイプのものも多いです。
でも大人ニキビの私に足りないのは保湿でした。
スキンケアが好きなために却って肌の負担になるケアを繰り返すことで肌のバリア機能が衰え、インナードライになっていたのですね。
イハダにも、強い抗炎症効果のアラントインとグリチルリチン酸2Kが配合されています。
ニキビ肌の私でも安心して使用しています。
ちなみに今年の2月、イハダに美白ラインが登場するとのことです。
トラネキサム酸が配合されるとのこと。資生堂さん得意の組み合わせですね。
イプサの親戚なのでは?と(個人の見解です)心躍らせながら待っている次第です。
乳液にビタミンCをプラス
これは最近始めました。ビタミンCを外からも供給する。
これまでずっとビタミンCを内服して満足していたのですが、いかんせん水溶性。1日に摂取できる量は決まっていて、上限を超えるとそれ以上吸収されません。
内からのビタミンC摂取に限界があるなら、外からも摂ればよくないです?
実は、グリーンティーシードセラムにもイハダにもビタミンCは配合されていないのです。足りないなら補うしかない。
ということで、メラノCC美容液を10滴乳液に混ぜて使用しています。
科学的根拠はありませんが、乳液と混ぜて使ったほうがムラなく塗れそうだな〜という超個人的な私の気持ちの問題で混ぜて使用しています。
ベタつかないナイアシンアミド入りのクリームでダメ押し
ここまでは「貪欲な私が届けたい成分をセレクトして肌に直送」でしたが、最後はダメ押しの蓋です。
セラヴィ ナイトクリーム
日本では販売されていないので、iHerbを利用して購入しています。
こちらのクリーム、セラミドとナイアシンアミドが配合されている優れものです。嬉しいのがクリームなのにベタベタしないこと。
なくてもいいかなと思うような夏の日は省くこともありますが、乾燥を感じない時期につけても皮脂が詰まる感じがしないのはすごいクリームだと思わされるばかりです。
スキンケアは足し引きで考えて
以上が私の黄金比スキンケアです。ニキビに悩まされる日々ですが、このアイテムたちのおかげで肌の治安を一定水準に維持できているのだと思います。
人によって合う・合わないが激しく一概にお勧めできないのがスキンケアですが、アイテムの選び方や組み合わせ方などは参考にしていただけるのではないでしょうか?
好きな成分を中心にアイテムをかためて、不足分をちょっと補う。
シンプルにそれだけでいいんです。
お悩みの方はぜひ試してみてくださいね。
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