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パール一粒大ってどのくらい?ベースメイクの基本を解説します【写真あり】

beauty

こんばんは、夜明(よあ)です。

そろそろ新年度が見えてくる時期でしょうか?
新生活が始まる方、そうでない方、新年度から新しいことを始めたい方……

先日Twitterにて、簡単なメイクのHow toを投稿しました。

今回はベースメイクに焦点を当てて、さらに詳細に解説していきたいと思います。

step1 スキンケアで肌を整える

メイクを始める前に、まずは洗顔→スキンケアで肌を整えます。
詳細は以前のブログに記載していますので、よろしければ参考にしてみてくださいね

step2 日焼け止め下地を塗る

次に日焼け止め下地を塗ります。

よくパール一粒大と記載されていますが、大粒パール?小粒パール?パールにも色々ある!
と思ってしまいますよね。

私は写真程度の日焼け止め下地を全顔に伸ばして使用しています
1円玉と比較しているので少しわかりやすいでしょうか?

塗り方は上の画像の通り。

両頬 → 額 → 鼻 → 顎

の順に日焼け止め下地を5点置きします。
この順番には理由があって、先に塗るパーツほど面積が広く日焼け止め下地が多く必要な部位です。

老化の8割は日光によるものと言われているほどです
よってUV対策は全顔に必要ですから、省くことはお勧めしません。

ちなみに私は、手のひらではなく手の甲で伸ばすようにしています
手のひらは手の甲よりもシワが多いので、日焼け止めがシワに溜まってしまい少々勿体無いのです。

step2.5 ファンデーションを塗る

私自身は自分のニキビあれの経験からノーファンデを推奨しています。

メイクを始めたての方は、ご自身が思っている以上にダメージの少ない肌をしていらっしゃいます。
ですから、色付きの日焼け止め下地を使用していただければファンデーションは不要というのが私の考えです。

現状ニキビに悩まれているとしても、隠さずに治すことに注力されることを、経験者だからこそお勧めします。

ファンデーションでカバーせずとも、カバー力の高いフェイスパウダーでカバーする手段もあります。
Step3でご紹介しますね!)

ファンデーションが塗りたい方は、このタイミングで日焼け止め下地と同じ要領で薄く伸ばしてくださいね

step2.5 (クリームチークの場合)チークを入れる

チークにクリームチークを選択した場合、このタイミングでクリームチークを伸ばします。
薬指にひとぬぐいほどのクリームを取り、両頬の中心に点置きします
それからは指でトントンと伸ばしていきます。横に滑らせるのはNG!

私の場合は写真の量で両頬分です。

頬の中心 = 黒目の真下 × 小鼻 の交点

もしくは、にっこりと笑った時に頬が最も盛り上がる部分

塗り方はたくさんあるのですが、代表的な例を2つご紹介しますね。

大人っぽく仕上げたい方は頬の中心からこめかみに向けて斜め楕円形
可愛く仕上げたい方は頬の中心から円形に広げます

ちなみにクリームチークとパウダーチークの印象の違いですが、

クリームチーク: じゅわっとした発色。頬の内側から上気したような艶感があります。

パウダーチーク: ほわっとした発色。お人形さんのようなマシュマロ感のある柔らかい質感です。

step3 フェイスパウダーを乗せる

フェイスパウダーを乗せます。

プレスト状のものはそのままパフにとって塗ればOK。
ルース状のものは蓋の裏に適量出してパフに取りましょう。

べたつきやすいTゾーンと、顔まわりの髪の毛が付着しやすいUゾーンに叩き込むように塗るのがお勧めです

お好みで全顔に使っても良いと思います。
私はサラサラした肌が好きなので、全顔に伸ばしています。

ちなみに、肌荒れが気になる方はここでカバー力の高いフェイスパウダーを使用するのが個人的には良いと思っています
手が出しやすいものの中でおすすめは
 キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー

プチプラですが、カバーしたい部分をしっかり隠してくれ、マシュマロのようにふわふわの質感に肌を整えてくれる逸品です。

step3.5 (パウダーチークの場合)チークを入れる

パウダーチークを選択された方はこのタイミングでチークを入れます。

チークに筆が付属しているものも多いですが、初心者の方で余裕がある方はぜひチークブラシを使用していただきたいです

何か一つツールを買うとしたら、断然チークブラシがおすすめです
チークブラシほど、付属のツールと専用のツールで差が出るブラシはありません

 ハウスオブローゼ チークブラシ

1,000円でお釣りがくる100%ポニー毛のブラシです
良質で丁度いいサイズのブラシがこの価格で買えるのは驚きしかありませんから、ぜひ試してみてください!

筆に取る量は、筆を当ててトントンとするくらいでOK
ちゃんと発色します。

塗り方はStep2.5でご紹介した方法と同じでOKです。
トントン塗りではなく、筆でくるくるしてください

顔の中で一番面積が広いからこそ大切にしてほしい

以上がベースメイクの基本です。
何か一つポイントをお伝えするとすれば、薄く薄くということです。

慣れてきたらご自身に合う方法を生み出していってくださいね

ベースメイクは顔の中で最も広い面積を占めるメイクですから、地味に見えても大切にしてください

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