こんばんは、夜明(よあ)です。
突然告白させていただきます。実は私、かなり朝が苦手です。
とにかく朝はギリギリまで寝ていたい。
でもメイクは妥協できない。
常に清潔感を身に纏っていたい!
そんなジレンマに陥っていた時、ふと思いついたのが
「睫毛が伸びれば、マスカラを短縮できるのでは?」
と言うひらめきでした。
一刻も早く朝の睡眠時間を確保したかった私は、早速実行!
3ヶ月後、見事まつ育に成功!ご覧いただけますか?2倍ほど伸びています。
そうして私は、望み通り朝10分長く眠れる権利を得ました。
さらに嬉しい誤算が2つ。
まずマスカラ崩れを気にしなくて良くなり、さらに後述しますがマスクからの湿気により睫毛が下がってくることも無くなりました!
逆まつげ直毛で悩んでいた私ですが、今では快適な睫毛ライフを送れています。
今回はまつ育のために始めたこと2つ、やめたこと3つをご紹介したいと思います。
始めたこと1:毎晩まつげ美容液を塗る
睫毛を育てるうえで外せないのがまつげ美容液ですよね。私が使用しているのは
水橋保寿堂製薬 エマーキット
学生時代、まつげの長い先輩から教えていただいた美容液です。
いつか買おうと思いつつ、約6000円のまつげ美容液はちょっとお高いなあと手が出ないまま数年経ってしまいました。
使ってみてまず驚いたのは、この筆の細さ!
極細の筆で、睫毛の生え際のキワにしっかりと美容液を塗ることができます。
そして、この極細筆をしっかりボトルの口でしごいて塗るので一度の使用量はかなり少量です。二度塗り厳禁なので、そのコスパの良さはなおのこと!
私は大体3ヶ月ごとに1本程度のペースで使用しています。月額2000円と思えば懐も痛くない!
気になる色素沈着ですが、私個人の感想としては感じませんでした。
ただ、気になる方も少なからずいらっしゃるとのことなので目元の保湿は欠かせません。毎日使いを控えるなど調整しても良いかもしれませんね。
始めたこと2:パリジェンヌラッシュリフト
実は「睫毛を育てよう!」と思い立ったきっかけは朝の支度の他にもうひとつありました。
パリジェンヌラッシュリフト(まつげパーマのようなものです)の施術を受けたときのことです。アイリストさんから「ビューラー強めにしていますか?」と一言。
図星だったので詳しく教えていただいたところ、やはりビューラーによって睫毛に強い力を加えることは切れ毛や抜け毛に繋がってしまうそう。
私はぎゅっぎゅっと引っ張るので毛周期も乱れてしまっていました。
その日の施術は大満足で終了。
私はその後1ヶ月半もの間、プロに仕上げてもらった綺麗な扇睫毛(しかも下がってこない!)に魅了され、気づくのです。
マスカラが不要なくらい睫毛を育てて、パリジェンヌラッシュリフトをすれば朝の支度が楽になるのでは?
そしてそれは私が憧れてやまない「生まれつき美人」を装うのに必要な一歩なのでは?
やめたこと1:ビューラー
前述の通り、パリジェンヌラッシュリフトに切り替えたためビューラーは不要になりました。
驚くほど睫毛が抜けなくなりました。考えてみれば当然ですよね。
毛を挟んで引っ張って折り曲げる。髪になら絶対にそんなことしません。
睫毛にもしない方がいいというのは想像に難くなかったはずなのに、今まで痛めつけていてごめんね……。
やめたこと2:マスカラ
睫毛を伸ばし始めてしばらくはマスカラを手放せませんでした。
睫毛の短さは生来長らく私のコンプレックスだったものですから……。
当初ウォータープルーフのマスカラを使用していました。
困ったことに、クレンジングで睫毛に負担がかかってしまいます。マスカラをオフする時に最も睫毛が抜けてしまっていたのです。
ファンデーション同様「いきなりやめるなんて無理!」な私は、やはり段階を経てマスカラの日常使いを卒業することとなりました。
早速、ウォータープルーフからお湯落ちのフィルムタイプに移行。
その後、睫毛が伸びてきた実感を得た頃から自然とマスカラをしない選択をすることが増えました。
コンプレックスが解消されたのだと思います。
勿論ありのままそのままの自分を愛するのは大切ですが、自分が自分を自然に愛せるように努力して身なりを変えていくのも良いと思うのです。
そしてその考え方が私にはしっくりくるというだけのことなのですけれどね。
やめたこと3:アイメイクリムーバー
ウォータープルーフのマスカラからお湯落ちのフィルムタイプのマスカラに移行したタイミングで、アイメイクリムーバーはほぼ使用しなくなりました。
もちろんアイシャドウをしっかり塗った時や、アイラインを強めに引いた時にはまだまだ活躍してもらっています。
もともと石鹸落ちのバームやパウダーでアイシャドウを施すことが多く、アイライナーはマスカラ同様お湯落ちのフィルムタイプを愛用しているため、たっぷりめのミルククレンジングで十分にオフできています。
まつげを伸ばしてすっぴん美人に。
「まつげを伸ばす!」と決意するまで、私にとって短い・硬い・逆まつげはコンプレックスでしかありませんでした。
しかし、コンプレックスだからこそ手をかけてあげることで愛着めいたものが湧き始め、今では自分の好きなパーツへと変化を遂げました。
私のように生まれ持った睫毛でお悩みの方のご参考になれば幸いです。
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