こんばんは、夜明(よあ)です。
スキンケアって、誰かに習ったこと、ありますか?
意外と見よう見まねの方が多いのではないかなと思います。
私自身、ただ塗るだけだし…… と思っていました。
しかし、美容に詳しくなればなるほどスキンケアの方法がわからなくなっていったのです。
これってみんないつ使ってるの?どのくらいの量?どの指で塗る?
悩んだ私は、学生の頃に資生堂GINZAにてスキンケアレッスンを受けました。
今回はそれから約6年かけ、自分なりに再構築したスキンケアの方法を写真付きでご紹介したいと思います。
step0 洗顔を忘れずに
せっかくスキンケアで肌に届けたい成分があるのですから、洗顔して余計な皮脂を落としましょう。
人間の肌は皮脂膜(皮脂+汗)によって守られています。
皮脂というくらいですからもちろん油性。水溶性の成分は弾かれてしまいますよね。
一旦、肌がスキンケア成分を吸収しやすい状態に整えましょう。
step1 導入美容液で包み込む
一番最初に塗るものが最も吸収されると以前のブログで記載しました。
そのセオリーにのっとって、1番肌に届けたい成分が入ったブースターが一番最初!
2プッシュ手のひらに出します。
以下の塗り方は以降全てのstepで使うものなのでぜひ頭に入れてください。
- 両手のひらを合わせて美容液を温めたら、そのまま両手で頬を包み込みます。擦るのはNG!
- そのまま薬指と小指のみ皮膚にあて、小鼻の付け根から首筋のリンパまでを流すようにして手を鎖骨まで滑らせます。
- 手のひらにはまた十分に美容液が残っていますから、今度は額と顎を包み込みます。
- 最後に手のひらで両サイドから鼻を挟むようにして終了です。
手の甲って意外と年齢が出るパーツなんですよね……
step2 化粧水で水分補給
次は化粧水で水分補給をします。
基本の動きはstep1導入美容液と同じ。
500円玉大の化粧水を手に取ったら、先ほど同様まずは頬→首筋、額と顎、鼻に手のひらをあてます。
重ね塗りする方もいるかと思いますが、肌の水分バランスが崩れるのも肌荒れの原因のひとつ。
バシャバシャ化粧水を使うのは気持ちいいのですが、私は最大2回までにとどめています。
最近、愛用しているイハダからm-トラネキサム酸配合の美白ラインが登場したので、順次入れ替えて行っているところです。
step2.5 アイクリーム・美容液を塗る
アイクリームを塗る人は、ここでアイクリームの出番です。
アイクリームを塗らない方はstep3へ行ってください。
肌に伝えたい成分順が基本です。
アイクリームは目許の負担を軽減できるくらいの最低限のケアを終えたら、すぐに使いたいアイテムですね。
私は現在
イニスフリー グリーンティーシード アイ&フェイスボール
を目元に使用しています。目頭から目尻に向かって上下瞼を滑らせます。
ひんやりしたボールがコロコロと転がるので肌摩擦はほぼなく、目元をマッサージすることができる優れもの!
これをするのとしないのとでは、翌朝・日中の瞼と目のスッキリ感が違います。
長時間パソコンに向き合うデスクワーカーの方にもおすすめです。
step3 乳液をすべらせる
乳液は1円玉大を手のひらに取ります。
サラサラした美容液をスキンケアに組み込みたい場合は乳液と混ぜて使うのが夜明流。
現在私は
メラノCC 薬用シミ集中対策美容液
を10滴混ぜて使用しています。
手のひらで乳液と美容液を混ぜ合わせたら、あとは基本の塗り方ですね!
step4 クリームで蓋をする
最後はクリームで蓋をします。
脂性肌の人はクリームを塗らなくてもOK!
なのですが……
開発的な視点ではクリームという剤型は乳化が安定している為、有効成分を組み込みやすいというメリットがあるそうです。
混合肌の私はその魅力に抗えず、テカリやすいTゾーン(額と鼻筋)を避けてクリームを使用しています。それ以外は基本の塗り方と同じように塗ります。
step4.5 まつげ美容液を塗る
最後にまつげ美容液!
当初は寝る前に塗っていたのですが、案外忘れがちなのでスキンケアの最後に組み込むことにしました。
まつげ美容液に関しては自分自身のタイミングで塗っていいのかなと思っています。
スキンケアを見直して美肌に
今回は私のスキンケアをご紹介しました。
案外自分以外の人のスキンケアをまじまじと見る機会は少ないのではないでしょうか?
このアイテムをここで使うんだ!
こんなに少ない量でいいの?
手数が多くない?
等々、感じられたこともあると思います。
ぜひみなさんのスキンケア事情も知りたいです!
一例としてご参考になれば幸いです。
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