こんばんは。夜明です。
美容系のアカウントを見ていると、みなさん綺麗なネイルを楽しんでいらして心がワクワクします。
でも、お仕事の都合やその他の事情で、ネイルアートができない方もいらっしゃいますよね。
実は私もそのうちの1人でした。
学生の頃はキラキラのジェルネイルを満喫していましたが、社会人になって数年間は立場上ネイルができない時期が続き……。
でも爪先の美しさだけは絶対に譲れない!
妥協できない!!
今回はそんな制限の中で生み出した、ネイルケアで簡単に清楚エレガントな爪を作れちゃう方法をお伝えしていきたいと思います。
ガラスの爪やすりはお手入れ簡単
爪やすりは旅先のチェコで購入した500円くらいのガラス製のものを愛用しています。
チェコグラスの爪やすりは半永久的に使えるだけでなく、水で流して水分を拭き取るだけで完了するお手入れの楽さもポイント!
日本でもAmazon等で購入できるようです。大体600円〜1500円程度。
基本的に面倒なことは嫌いな私。
本当は全てやすりで整えたほうがいいとわかっていますが、爪切りである程度の長さまでは切ってしまいます。
愛用しているのはフェザー社製の爪切り。小指サイズ(約5cm)で小回りが利くので、大きな爪切りで大味にパチンパチンと切るよりは爪の負担が少ないことを信じています。
甘皮ケアは気が向いた時のみでOK!
甘皮ケアは気が向いた時だけするようにしています。大体月に1〜2回程度です。
というのも、甘皮ケアのしすぎはボーズライン(コルゲーテッドネイル)という爪の横溝が発生する原因となってしまうのだとか。
無印良品の甘皮ケアオイルは、プッシャーとオイルの一体型!使い勝手が良いです。
お尻のダイヤルを回すと、プッシャーの先端からとろっとした甘皮オイルが流れ出る仕組み。
そのまま爪の根元に垂らして、甘皮が柔らかくなるのを待ちます。
甘皮は通常お湯でふやかしてから処理するのですが、ズボラな私はお風呂上がりのスキンケアついでにしてしまうことがほとんど。
スキンケアの途中で各指に甘皮オイルを垂らしておいて、スキンケアが終わる頃には馴染んでいるという魂胆です。
馴染んだオイルをそのままにプッシャーで優しく甘皮部分を押し上げます。
甘皮ケアはこれで終了!
押し上げた甘皮が気になる時だけ、先ほどの爪切りで余計な部分をカットします。これも本当はニッパーがあれば尚良いのでしょうが……
コンビニで買えるネイルファンデーションが最強
コスパ重視の私が5年愛用しているのが、全国のセブンイレブンで購入できる
パラドゥ ネイルファンデーション
写真は一度塗りです。
絶妙な色と補正力がついた爪の割れ欠けを防ぐネイルハードナーといった立ち位置かな。
【速乾力】
左手を塗り終え、右手に取り掛かろうとする頃には左手で最初に塗った指が乾いている驚異の速乾力。
【凹凸の補正力】
乾燥が原因で現れる爪の縦筋も、やすりで削ることなくフラットに見せてくれる補正力の高さ。
【絶妙な血色と艶】
ネイルしてるのかな?ケアしてツヤツヤにしたのかな?と迷わせる程度のやりすぎない艶感。末端冷え性で蒼白のネイルプレートも健康的な血色を取り戻す。
ネイルファンデーションは色出しが絶妙で、限定色や新色が出るたびについつい購入してしまいます。
税込550円というお値段も可愛くて、好き!!
好きな香りに癒される。仕上げはオイルで速乾
ネイルファンデーションを塗った後は必ずオイルで保湿をします。
ネイリストの友人から教えてもらったのですが、ネイルの表面が乾いたらオイルを塗ることでより速乾性を高めることができるのだそう!
確かにオイルを馴染ませると、ネイルの表面がよりなめらかになって、ちょっとやそっとでヨレない安心感があります。
私がネイルオイルとして愛用しているのは、
ニールズヤードレメディーズ アロマパルス
本来の用途は「塗る携帯アロマ」なのですが、店員さんからネイルオイルとしても使えると教えていただきマルチユースなアイテムとして愛用しています。
アロマパルスは全7種の香りが展開されており「自分のなりたい気持ち」に合わせて香りを選ぶことができます。(税込 1,980円)
PMSに悩まされることの多い私は、ウーマンズバランスの香りを愛用中。
余談ですが、生理の辛い時にこの香りを嗅ぐと気持ちが安らぎ、痛みが緩和される気がします。
アロマパルス以外だと、ukaのネイルオイルもいい香りで好きです。
続けられる気楽さが大事
キラキラのネイルアートが大好きな私ですが、ネイルが自由にできる立場となった現在もメインはこのセルフケアで済ませています。
週末に自宅で完結できる気楽さと、週の半ばで爪が伸びてきたとしても気にならない程度のナチュラルさが私には合っているようです。
爪が伸びるのが速く、ぷっくりジェルだと私の爪では週の半ばで既に爪の根元に2mmほどの段差ができてしまうんですよね……
機会があればもちろんネイルサロンでキラキラのアートをしたいけれど、日常使いの等身大の私はここなのかなと思っています。
みなさんのご参考になれば幸いです。
コメント